11月29・30日に開催された第46回青年経営者全国交流会in沖縄にて
なんと!わたくし、第1分科会のパネラーに選ばれましてパネルディスカッションで登壇させて頂きました。
第1分科会の真ん中。
2012年に同友会に入会して6年。
いろんなことがありました。
2012年はほぼ幽霊会員…
会社では、父と叔父に対して喧嘩する毎日…。
毎日のように「こんな工場出て行って一人でやるわ!」と言う毎日を過ごしておりました。
2013年、会社うまくいかないし、本当に仕事が面白く無くて、サラリーマンに戻る事ばかり考えていました。しかし、先輩から「会社良くしたかったら同友会頑張ってみろ」と言われて、半信半疑で同友会活動を頑張るようになりました。
同友会の先輩に紹介して頂いた税理士の方と一緒に会計の正常化とものづくり補助金取得を目指しました。
ここから少しずつ会社が良い方向に向かって行きます。
青年部会長を2年間させて頂きましたが、未熟な為会員や社員には多大なる迷惑を掛けましたが、おかげさまで成長することが出来ました。
部会長時代の2年間はとにかく我武者羅に頑張ってきました。
まだまだ小さな会社ですが、自分に出来る精一杯の同友会活動と企業活動を不離一体で進めた2年間でした。
発表を終えて思うことは、同友会活動は不思議なもんだなと。
同友会活動をして本当に会社や自分自身はよくなるのか?
今進めている同友会例会の準備は会社や自分自身の糧になるのか?
そう思うことはたくさんありました。
しかしそんな中で私は「きっかけ」を掴み成長することができました。
3,4年前から関わっているメンバーから見たら、あいつが青全交に出た!
昔あんなダメだった奴が、「きっかけ」を掴み良くなっていっている姿を見ると励みになると思いました。
あとは今後の事。
全国にはすごい経営者がたくさんいる。
今回のメンバーもすごい人ばかり。
はっきり言って、私が弱小に思えた。
これまでの同友会活動の集大成だと思って発表しましたが、
発表を終えて「これからが本当の始まりだと意識が変わりました」
青全交に出て、そこから現状維持もしくは衰退してしまったら、私を広島県代表に選んでくれて仲間に申し訳ないと思う。
青年部時代の最高峰である青全交に出て会社が衰退したら、尾道で頑張ってる後輩たちにも申し訳ない。
はっきり言って、これまでは運と度胸でうまくいってる感じがする。
これからはしっかりシステム作りをしながら良い会社をづくりをしていきたい。