重量オーバー気味のワークを加工してから
ちょっと気になってたので相談すると、初期の不具合として無償点検してくれた。
結局レベルは殆ど狂ってなかった。
コラムが9μ倒れてたのを直したみたい。
で、今までテーブルの水平を出してからコラム調整でレベルだしするもんだと思ってたけど、
本機のように一体型のような構造の機械は、それではレベル出ないらしい。
結局、テーブルはY+方向が上がり気味で調整されました。
テーブルは水平ではないのですが、これで良いらしい。
メーカーが言うのでそうなんだろう。
親父は「納得いかんわぁ」って言っとった。
テーブルレベルも0~12μとなったが、そんなもんなのか?そんな物なのだろう。
話は変わり、引き続きオフ会参加者募集中です。
日時:2013年3月30日土曜日
時間:19:00スタート
場所:広島県尾道市 もしくは 広島県福山市
会場:居酒屋
普段、加工談話が出来る人が少なくて、
近くに切削加工の話とか、飲みながら出来ればなぁと思っての行動です。
http://att.alohapc.jp/events/attendee/44cad5091c
こちらにアクセスして頂けると、出欠簿に記入が出来ます。
引き続き宜しくお願いします。
マキノさん
こんばんは。
逆に私は旋盤の事は良くわかりません。
何やら「中高」(なかだか)にするってのは
良く聞きます。
軸とかダレルのでその為だとか。
ちなみに、取引先に巨大複合旋盤がありますが
軸がダレルので真っ直ぐ削っても
太鼓みたいに削れてしまいます。
こんにちは
今回の測定値は、メーカー補償値の範囲内でしょうか?
もし範囲外でしたら、再調整依頼されてはどうでしょう。
範囲内だとメーカーではなくユーザー側の話となります。
機械には、静的な制度と動的な制度がありますね。
まず静的な制度を出して、実際に加工してみて、
問題があればレベル調整も含めて各部を調整していきます。
調整が続きますが、そこは自分にあった機械にセティングしていけばいいと思います。
ただし、補償期間中の場合は、旋盤男様のおっしゃるとおり、基本メーカーの言うことに従っといたほうが無難ですね。
最悪、補償対象外となりますので、そこは自己責任です。
マキノ様もコメントされてますように旋盤はベットのねじれを嫌いますね。ほとんどの汎用旋盤は、きちっとレベルを出すと、外径はいいですけど、内径が奥にいくほど大きくなってしまいます。私の場合、内径を重視したセッティングに機械を調整してます。もちろん、外径に対しても配慮してます。
機械の調整て、ほんと難しいですね。ころころ変わります。古い機械ほど調整しがいがありますけど・・・
たびたびすみません
漢字間違ってました。
誤 静的な制度 → 正 静的な精度
誤 動的な制度 → 正 動的な精度
訂正します。
Y軸のレベルの件、調べて報告します。
Y+方向上がり気味の件です。
一応JISでJIS B 6336-2に規格されてますが、
測定方法がこれに準じて行われたと仮定します。
ストロークにより許容値が違います。機械に合った
数値かお調べください。(ストロークがわかりませんので)
おそらくJISよりもオークマさんの社内規格の方が
厳しいと思いますので、まずは、メーカー補償値の範囲内かどうかでしょうね。
Y軸じたいがたおれてる場合と、テーブル単体に問題が
ある場合があります。(測定方法に注意です)
旋盤の場合、
主軸及び心押し軸は先下りしてはならない
と規定されてます。品物を取り付けたとき、その重みで
下がることが予想されるため、あらかじめ上げてます。
このように品物の重みを考慮してのY+方向上がり気味
ならいいですが、逆なら問題が出てくるのではないでしょうか。
参考までに、メーカーはあり信用しない方がいいです。
他メーカーですが相手が素人だと思えば適当にあしらい、保証期間満了をねらってきます。私が以前、工作機械のメーカーに勤めてたと言うと、とたんに態度が変わりました。
鉄職人さん
こんばんは。
とても丁寧な説明ありがとうございます。
まず、測定値はメーカーの補償値の範囲内でした。
一部ギリギリセーフ的な所もありますが。
テーブル自体が少し反っている感じがします。
両端が「0」に対して中央が0.012mm程度凹んでます。
最近、工場内温度が「0~5度」くらいなのでその
せいもあるのかもしれない との事。
気温が上がれば、水平になるかもしれないと言われました。
加工自体特に問題なさそうなのでこのまま様子を見ます。
レベル出し後、軸の傾きが改善された為か
フェイスミルの使い心地が良いです。
こんにちは
マシニングのレベルの精度についてはよくわからないんですが、旋盤はねじりを嫌いますねーテパーがついてしまいます