気持ちが固まっているうちに決意表明します。

わたくし、2016年度広島県中小企業家同友会尾道支部青年部会長に立候補します。

1年後の為の準備期間に入ります。

思えば、3月中旬までは絶対に立候補なんてしないと思ってました。
しかし、自分自身の人間力について考えさせられる出来事があり、 それがキッカケでスイッチ入りました。

思い返せば、2013年5月。
それまで幽霊会員だった私が、福山同友会の早間さんの講演を聞いて同友会を頑張ってみよう！と思ったあの日から始まりました。次期青年部副部会長もこの日に立候補しました。
独立したものの、これからの事に悲観的な日々から少し踏み出せました。

2014年3月
悲観的な日々から少し踏み出せたものの、現状は一向に変わらず・・・
しかし、同友会の人に紹介してもらった税理士事務所との出会いで状況は一変します。
渾身の思いを込めて作成したものづくり助成金の申請書。
この助成金が採択されなかったらサラリーマンに戻ろうという覚悟で挑んだ申請でした。
結果、見事に採択決定！！！
ここから大きく動き出します。

一生この仕事を続けていく覚悟が出来た出来事でした。

それから、工場拡張　社員雇用　全てが順調でした。

2015年年初
2016年度の青年部会長をやってみないか？と誘いがかかりましたが
イマイチ同友会への関わり方が分かっていなかった自分は、絶対に断る事ばかり考えてました。

2014年3月中旬
仕事が忙しいのに、無理やり呉支部の例会に連れて行かされ・・・
そこで面白い人と出会う。
2016年度の呉支部青年部会長に立候補するらしい。
話を聞けば、私と同じような境遇で、めちゃめちゃ話が合う。
もし、まかり間違って自分が青年部会長をやる事になった場合、すごく心強いなぁと思った。

2014年3月下旬
社内で大きなトラブルが発生する。
この時、自分の器の小ささを実感する。
これから先、社員を雇用して、うちの会社で働いて本当に良かったと思って貰う為には
今のままではダメだと心底反省した。
そこで、青年部会長やってみようかなぁと少し思う。

その夜、嫁に「次期、青年部会長やってみようかなぁ」とつぶやいてみた。
いつも「同友会に行って何か得する事あるの？そんな商売じゃないじゃろ？」と散々言われてきたし
実際自分もそう思っていた。
それが意外にも・・・「やりたいんならやれば良いんじゃない？」と意外な返事が返ってきた。

いやいや。青年部会長なんて受けたら大変なんじゃけど・・・と自分で言っておいて、心ではそう思った。

次に、親父に「次期、青年部会長やってみないか？という話があるんじゃけど」とつぶやいてみた。

すると意外にも、「その会に行ってる事に特に反対しとらんじゃろ」と、またまた意外な返事が返ってきた。
最初は、「そんな会に行っても仕事が増えるわけでも無し、訳わからんわ」って言っとったのに・・・。

その瞬間全てが重なった気がしました。

同友会を頑張ってみようと思ったあの日から、仕事やめる直前まで精神的に追い込まれたあの日、
それから大復活を遂げた事、理想的な社員がうちに来てくれた事、その社員に対してうまく道を示せてあげられない自分の不甲斐なさ。
それと、ある人から言われた言葉で
「やっぱりの～やっちもにゃ～事も頑張らんといけんのんよ！」という言葉。

正直、青年部会長というのはやっちもにゃ～事だと思うが、これはもう運命的と思わざる得ないと思いました。

そう思うと、同友会活動、なんか楽しくなってきました。
そう思った直後に起きた同友会のトラブル。

お～～こういう事か！と思いました。 
覚悟が決まれば、そのようなトラブルも何故か、自分を試されてる気がしてきますね。
もうこれは洗脳されてるんでしょうか。

という事で、いっちょやっちゃりますか！！！